正直、会社を辞めると決めるまでここの話は全く知りませんでした。
おそらくこれまでの話は退職後にそこまで大きく関わることはないかと思いますが、
この部分は退職後にも大きく影響します!
この部分に関しても自分の経験(実例)をもとにお話ししますが、
とにかく、会社の事務担当の方など専門の人に話を聞くことをおススメします!
(実際私も事務の人にとにかく聞いてました・・・)
【4選】退職手続きここだけ
退職手続きを大きく分けると3つでした
※色々と退職時にサインが必要とか書類はありましたが、
退職後も関わる特に重要な部分3つに絞ってお話します。
①「保険」
②「年金」
③「退職金」
④「住民税」
ちなみに、「国民健康保険」と「国民年金」の加入手続きは意外に簡単です。
同じ場所で同時に手続きできるからです!
まずは、知ることが大切です!
【保険】継続 or 国保
まず、保険についてです。
(正直私は、保険の知識「0」でした。)
結論:私は「国民健康保険」への切り替えを選びました。
実は、保険に関しては2つの選択肢があります。
①「任意継続保険」
②「国民健康保険」
これらの違いや「健康保険」については、こちらのページを参考にしてください。
※こちらのページは「あのとき見ておけば…」と思いながら書いてます!
実際に私たちがやることは・・・
・どちらを選ぶか会社に伝える
・喪失証明書が発行されたら、それを持って自治体の区役所に行って加入手続き
以上、この2つです!(だいぶ省いてますが)
【加入手続き必要なもの】
・健康保険資格喪失証明書
・本人確認書類(マイナンバー・運転免許証) ※マイナンバーは便利!!
・退職日が確認できる書類(退職証明書など)
・印鑑
※喪失証明書の手続きは会社がやってくれます!
【年金】保険とほぼ同じ
次に、年金についてです。
(「年金もらえるの?」「年金減るの?」などのギモンは一度おいておきましょう・・・)
結論:私は「国民年金」への切り替えを選びました。
※ちなみに会社員時代は「厚生年金」
実は、さきほどの保険と手続きは似ています(個人的感想)
一番の違いは・・・
「任意継続はない!必ず変更する!」です。
<退職後の年金3つのパターン>
①退職後すぐに転職 (例:【現職】3月31日退社→【転職先】4月1日入社)
ー『会社が手続きを行ってくれる』
②退職後転職までにタイムラグがある(個人事業主になる) (例:【現職】3月15日退社→【転職先】4月1日入社)
ー退職日から14日以内に、自治体の窓口で手続き必要(自分で)
【必要なもの】
・年金手帳(基礎年金番号がわかるものであればOK)
・本人確認書類(マイナンバー・運転免許証) ※マイナンバーは便利!!
・退職日が確認できる書類(退職証明書など)
・印鑑
③家族の扶養に入る
ー国民年金の種別変更が必要
会社員:「第2号被保険者」
扶養 :「第3号被保険者」
※②と同様に必要なものを持参して自治体窓口で手続き
【退職金】企業によって!
退職金に関しては、企業によって異なります!
「確定拠出年金」など運用方法が企業によってことなりますので、
特に、「事務の方含めて担当者の方に聞くことが重要」です!
ここでは、自分を例に実例として記載します。
結論:「現金振り込み」「個人型確定拠出年金」に分けて受け取りました。
「現金振り込み」・・・指定の口座に入金してもらう
「個人型確定拠出年金」・・・会社から「資格喪失届」を発行してもらい、自分で手続きを行う
【住民税】税金苦しい…
よく、会社を辞めると税金が・・・きついと聞くかもしれません。
この税金は「住民税」であるのがほとんどです!
※住民税に関しては、こちらのページを参考にしてください。
(こちらのページは、住民税を全く知らなかった会社を辞める前の自分に宛てて書きました)
ちなみにこの「住民税」の納税方法は「退職日」によって変わります!
※退職日に関しては、こちらのページを参考にしてください。
住民税は「計算方法」や「納税方法」など色々ありますが、
「今までは会社が手続きをして天引きしてくれてた」ということを認識しましょう。
毎月住民税が引かれて「あーまた引かれてる」と正直思ってました・・・
しかし、個人になるとそれを「自分でやる」し「1回の額増えてる‥」と思います。
とにかく、住民税もそうですか、「知っておく」ことが重要です。
会社を辞める前にとりあえず見ておいてほしいです!
(会社辞める前の自分に見てほしい!)
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます!
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