ここで質問です!
①自分の有給取得可能日数は?
②会社の有給付与日・日数は?
私はこの2つを理解せずに辞める決断をしました。
有給休暇は「権利」です!しっかりと活用しきるためにも、
知ることが大事だと痛感してます・・
自分の有給休暇取得日数から逆算して最終出社日・退社日決める
この考え方は、「独立」「転職」どちらも同じだと思いますので、
会社を辞めようと思っている人は一度見てみてください!
【事例】自分の場合
(当初の考え)
3月31日退社 今の有給休暇残数18日→3月15日最終出勤
(実際の結果)
2月16日最終出勤→有給休暇取得(30日分)→3月31日退社
(みなさんの声)※実際に自分もびっくりしました(笑)
え?!「有休日数増えてない?」「1カ月以上有休とれるの?」
【ポイント】思ったより…!
【ここ重要】
有給付与の日程把握!
有給は1年に1回付与される→付与日に会社に所属していれば取得可能(有給休暇中でも)
(解説)
自分の会社:有休付与3月1日(14日間)※2023年度分
2022年度有給残数:18日 → 3月1日が被っていれば+2023年度分(14日間)取得可能
逆算すると・・・
(3月31日)ー(14日)=3月17日 ×
・・・土日祝は含まない!!!(→自分ここ分かってなかったので、めちゃ得した気分でした)
(3月31日)ー(14日)ー(土日祝分)=3月14日 ※3月1回土曜出勤あり
つまり・・・
2023年度分の休みは3月14日から使える→3月13日まで2022年度分(18日間)使えばいい!
(3月13日)ー(18日)ー(土日祝分)=3月15日 よって3月14日が最終出勤!
(みなさんの声)
あれ?2月16日最終出勤では?
(回答)
そうです。本当は、MAXで使い切れれば3月14日でした(笑)
ただ、この日はあえて自分で選んだのでしょうがないと思ってます!
ここで言えるのは、
「有給休暇=権利」であり「有給休暇=義務」ではない!
ということです。
【最後に】しっかり取得!
せっかく辞めるなら有給休暇をしっかり消化したいですよね!
自分も色々な話を聞くと会社によっては、
「有給休暇なんて全然最後使えなかった」
「有給休暇をとらないことが正義だって言われた」
などなど、実際に自分でだれにも聞かずに辞めようとしていたときは、
”有給休暇をとれたらラッキー”だと思ってました。
しかし、「自分で調べて」「会社の人に聞いて」自分で理解することで
”有給休暇をしっかりと取得しないともったいない!”
の考えに変わりました。
長くなりましたが、私が実際に経験して重要だと思ったことは
①今の有給休暇取得可能数を知る
②次の有給休暇付与日+日数を知る
③自分の退職したい日から逆算して考える
④有給休暇はとっていい!と思う
みなさんもぜひ、会社を辞める前に「有給休暇」について
しっかり「自分で確認」してみてください!
自分が知らないだけでもっと取得できるかもしれません!
(自分がそうでした!まさかこんなにとれるとは・・・)
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